「 2015年10月 」一覧

次郎柿の収穫をするつもりだった…。

自分にとっては生家であり、亡くなった父方の祖父が住んでいた空き家がある。
崖の上に建っており、日あたり風通し眺めが良く、年に数度家の様子を見に行くたびにのんびりと滞在している。

その家の庭に次郎柿の木がある。物心ついたころにはすでに立派な木だったため、最低でも樹齢40年はありそうだ。
一昨年、祖父がもう樹を管理できない状態だったため業者に頼んで大きく枝を伐採した。
翌年はもちろん実が付かなかったが、今年はお盆の時点で盛大に実が付いており落ちる前に収穫をしないといけないなと思っていたのである。

崖に近いところに植わっているため、葉っぱや落ちた実が多少なりとも下に落ちてしまう。
崖下には道を挟んで、少々うるさいと知られた お宅があり、落ち葉などで迷惑をかけると くっそ面倒なうえ、隣の優しいおばあちゃんにも迷惑がかかると いけないので、収穫と落ち葉の掃除をしに行った。

あれ、実がほとんどなってないぞ?

次郎柿の木

まだ若干あおい柿の実しか残ってなかった

柿は実が多くなりすぎた場合に自然と実が落ちる「生理落下」というものがある、ただ時期としては梅雨時と聞いていたので、前回確認したお盆時期にはすでに終わっているはず、病害虫なら周囲に実が落ちているはずだがそれも無し。

あれーー?と思っていると、隣家のおばあさんが居られたので挨拶。
「今朝、姪御さん(祖父の姪)が来られて収穫していったよ」
なんだってー。
祖父の件で非常にお世話になった叔母さんが柿が好きと言っていたので、「いつでも採っていってください」と、祖父の葬儀の時にそんな話をしたのだが、まさか俺が収穫しに来たその日の午前中に来ていたとは。

出かける前に「いっぱい柿採って帰るよー」と言っていたのでちょっとガッカリしてしまったが、採っていいと伝えてあったのだからしょうがない。
残った実のうち色づきのいいものを数個選らんで仏壇に供えつつ、落ち葉掃除や遺品の整理をしながら過ごした。

せっかく岡恒の剪定ばさみ買ったのになー! 冬に枝の剪定するまでお預けだっ

「フォーりんクエスト」

「フォーりんクエスト」も終わったので成果まとめ

シルバーウィーク中は接続できなかったものの、毎日7キャラでメモリアルダンジョンをまわしていたので最終的に「英雄力の結晶」は3000個強集まった。
堕天使の羽にスロット付与して、エンチャントで無事速度4も付けられたので、「ロキのアサシンマスク」「[衣装] ロキのアサシンマスク」を交換して、残りは経験値として使用。戦闘向きじゃない限界突破ノービスやS4UワンダラーなどをLv140までレベルアップ。

アイテム関係は、、、
結局メモD内の宝箱から「サラのローブ」は出なかった。相当にドロップ率が低そうだ。
同じくドロップ率が低そうなのが、「[衣装] ペルロックの帽子」
しかしこっちはイベント最終日にポロリと落としてくれた。イベント終了後の目標が無くなってしまったじゃないか。

[衣装] ペルロックの帽子

未鑑定時は、衣装という名前のキャップなグラフィックだった



ペルロック装備の方ははなんとか目標の合計精練値20に到達したものの、カード違いで数種類欲しいのでがんばる。

イベント終了時点でのペルロック装備

まさかの+8完成でなんとか3種合計精練値20以上を達成。



呪いの剣士は数キャラ回して、やめてしまった。地味に戦闘面倒くさいのと、報酬の装備で倉庫いっぱいになるのが嫌だった。装備もあまり高くうれなさそうだし。

稲刈り

稲刈り
シルバーウィーク期間と翌週の日曜日にかけて、以前田植えした田舎の稲刈りをしてきた。

最近ではコンバインを使って刈り取りと同時に脱穀をして乾燥させるのが主流だが、祖母宅は昔ながらの天日干し。
コンバインだと2,3日で乾燥まで終わってしまうが、はぜ掛けだと脱穀まで最低でも1週間はかかってしまう。

「はぜ」 一般的には稲木というらしいが、刈って束ねた稲を乾燥させるためのもの。細めの竹を3本使い三脚にして並べたものに、長い竹を渡らせてそこに稲を掛ける。

納屋の野良ネコ

周りに人家などないのにどこかからやってきて納屋に住み着いた野良ネコ


はぜで天日干しした方がおいしいらしく、コンバインで収穫した機械乾燥の物よりも30kgあたり数千円高く売れるようだ。また、コンバインだと刈り取りと同時に稲わらを裁断して田に撒いてしまうが、はぜ掛けだと稲わらが長い状態のままなので、競走馬の寝ワラ用など引き取り手があるようだ。
もちろん全部引き取られるわけではなく、稲わらを裁断して田に撒いて次の年のための栄養分にもする。

はぜ掛けでの天日干しは良い点が多いが、なにせ手間がかかる。
一条刈りのバインダーで刈っていき、刈り終わると竹を組んではぜを作り、稲束を拾っては掛け、拾っては掛け、
何百回もスクワットをしているようなもので、ひざと腰と腕の疲労がすごい。
また、無農薬らしく大中様々な動物がわんさか。今年生まれたっぽい2cmぐらいのイモリや、コガネグモ系のクモやカメムシやバッタ、キリギリスっぽいもの、、、さらに飛んでいる羽虫をとらえに来たトンボも大量に寄ってくる。
ムシが苦手な人には無理な感じ。

祖母宅の猫

以前私の家で飼われており、祖母宅に里子に出された猫。完全に顔を忘れられている


掛けて3日ほどお天気が続けば脱穀の作業になるが、休みの日程が合わなそうなので手伝いには行けないかも。
脱穀は作業としてはそこまで重労働ではないので大丈夫だろう・・・。

まったく稲刈り風景の写真がないのは、がっつり体動かしてて休憩中に写真を撮る気力などなかったのだ。

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