レンタルしたHOME SPOT CUBEには2mのLANケーブルも同梱されています。CUBE本体のLAN側ポートを使って有線でも接続できるよ!ということです。
たまたまちょうどいい長さだったので、CUBEではなく普通のGigabitハブと玄箱HGをつなぐのに使ってみました。
でも玄箱HGの前面にあるLINK/ACTランプが青く光らない。ここが青色だとGigabit(1000BASE-T)で接続してることになるんですが、緑色(100BASE-TX)になっている。他に余っているケーブルは10メートルのものしかない。とりあえずそっちでつないでみると青色に光る。これはCUBE付属のLANケーブルが変!
ケーブルをよく見てみます。
ケーブルのアップ
ケーブルには
ETL VERIFIED TIA/EIA-568-B.2 CAT.5e Patch Cable UTP
との刻印。ということでエンハンスドカテゴリー5のケーブルということがわかる
コネクタ部分を見てみると、4本しかケーブルが見えない。
Cat.5eなのに4芯ケーブルかよ!!!
4芯ケーブルでCat.5e名乗って良かったんでしたっけ?
Cat.5ならともかくCat.5eで4芯なケーブルなんて初めて見たわ・・・。4芯LANケーブル自体10年ぐらい見てなかったな
1000BASE-Tには8芯のケーブルが必要なので、このケーブルではどう頑張ってもダメだったわけです。
HOME SPOT CUBEの有線LANインターフェースがいくら10/100BASE-TXだからといって、この時代に4芯なLANケーブルを付属してくるなんて。
コストダウンですか・・・。
コストダウンといえどもこんなゴミわざわざ作らなくても・・・。
ぐぐってたら、KDDIのひかりone(現auひかり)で100Mコース開設すると付属LANケーブルが4芯らしい・・・。ギガ得プランだとちゃんと8芯のケーブルが来るらしいが。今ほとんどギガ得申し込む人が多いだろうし、100Mコースの在庫だったり?(笑