「 2017年12月 」一覧

auからUQモバイルにMNPした

前回UQ mobileのTryUQを利用して、MNPするにあたって機種はHUAWEI P10 lite、回線はau系SIMで決定しました。ではどこでP10 liteを買うのか、そしてどこの回線にするのか検討することに。

モバイル回線はどこに…?

ezwebドメインのメールアドレスも昔ほど使わなくなったので17年使ってきたauからのMNPも考慮にMVNO回線も検討候補に。
現時点でのau系SIMは、本家au、UQ mobile、mineo(Aプラン)、BIGLOBE(タイプA)の選択肢があります。

今までの使い方から判断して、データ通信容量は大体1ヶ月3GBもあれば十分。
自分から通話をすることもまずないので、通話定額や無料通話は不要。

無料通話も通話定額も必要ないので、LTEフラットが必須となるLTEプランしかない本家auは落選。(というかそもそもがauの更新月に合わせて他に移るためのスマホ買い替えだったわけで)
となるとMVNO各社から選ぶわけですが、各社隅々までサイトを読んだりレビューを読んで検討。

基本料金
  3GBプラン料金 速度制限時
BIGLOBE タイプA 1,600円 (税抜) 200kbps
minet Aプラン 1,510円 (税抜) 200kbps
UQ mobile
データ高速+音声通話プラン
1,680円 (税抜) 200kbps

OCNで利用していた家の固定回線とのセット割引がBIGLOBEにもあるものの、ビッグローブ光ではない普通のフレッツ+BIGLOBE接続サービスだと200円割引のみ。

データ繰り越しと消費優先度

使い切れなかったデータ容量の繰り越しや、繰り越し分の翌月優先消費は各社同様で良し。

通信速度切り替え可否

BIGLOBE ×
mineo ○ アプリ有
UQ ○ アプリ有

UQ mobileに決定

いろいろと自分の中で必要としているサービスや機能で比較していったのですが、UQ mobileに決定。本家au並みに通信速度が出る、そして混雑時でも速度が落ちにくいとのレビューを決め手に。まぁその分ちょっと料金高いわけですが誤差だ。誤差。
UQ mobileは実質auのサブブランド扱いになっており、他よりも優遇されているとの話も。でもそれだと同じKDDI傘下であるBIGLOBEの速度の評判ばよろしくないのはなんででしょう。
ただこの優遇は他のMVNOサービス提供業者からもちろん抗議の声が上がっており、今後なんらかの速度低下も考えられます。

総務省、次のターゲットはワイモバイルとUQ – ケータイ Watch

とはいえ UQ mobileのデータ高速+音声通話プランはおしゃべりプランやぴったりプランと違い12か月の最低利用期間があるのみで、自動更新の2年縛りが無いため、速度低下してしまったら1年後にまたどこかへMNPしても良いかも。

スマホどこで買う?

回線も決まったところでHUAWEI P10 liteをどこで購入するか。
「回線をUQ mobileに決めたんだからUQで売ってるのを買えばいい」と、なりそうなんですが、UQの端末購入サポートはおしゃべりプランやぴったりプランが必須で、私が検討してるデータ高速+音声通話プランでは恩恵が受けられない。またUQ扱いのP10 liteは一般に流通しているP10 liteとは別ファームウェアとなっており、「本家auSIMが利用できない」「ファームウェアの更新頻度が通常版と違う(基本的に遅れると思ってよい)」などの違いがあるようだ。
ただUQは通常版にないカラーが販売されている。

auに出戻る可能性はまずないものの、UQ版はAndroidのセキュリティパッチや、通常版では予定されているAndroid 8 OREOへのアップデートが不透明なこともあり、今回は通常版を購入してSIMだけUQから購入することにし、ネット上の特売情報を日々チェック

結局ほどほどのセール価格だった時にAmazonでMidnight Blackを購入。
またケースは通称「偽ラギ」と呼ばれているSimpeakの物を購入。Spigenの物でも良かったんですが、ロゴが不要なのと、Simpeakのよりも滑るといったレビューがあったのでSimpeakの方を購入。
野外で使うことが多いのでフィルムも購入。いつも買ってるラスタバナナのアンチグレア。P10 liteは前面ガラス端がラウンド状になっているため、一般的なガラスパネルやフィルムだと端っこが浮いてしまうらしい。ラスタバナナのこの製品はUSBケーブルで位置決めをして貼るタイプなので精密にぴったりと貼ることができる。そのためフィルムサイズも端浮きしないギリギリのサイズで大き目。とはいってもケースと干渉することはまったくなかった。

UQ mobile申し込み

TryUQ利用者限定の商品券3000円プレゼント申し込み窓口もあったのですが、AmazonのUQ mobileエントリーパッケージからの申し込みだと、SIM初期発行手数料3240円(税込)が不要になる上に、5000円分のAmazonギフト券がもらえるようなので、エントリーパッケージを購入。

エントリーパッケージにはSIMは入っておらず、エントリーコードが書かれた冊子のみ。専用URLからエントリーコードを入力して申し込み。事前にezwebでauのMNP転出番号を発行しておいたので手続きはスムーズ。

最後にメールアドレス変更通知を発送

MNPでezwebのメールアドレス使えなくなるため、ezwebのメールアドレスから新しいメールアドレスへの変更通知を皆々様に1通ずつ送信。送信しながらメールアドレスが生きているかどうかのチェックも兼ねている。数人メールが届かなかった(´・ω・`)
UQ mobileにもキャリアメール扱いになるメールアドレスがあるんですが、今後またどこかに転出する可能性も考えて、gmailのメールアドレスを作成して利用することにしました。

MNPして実はもうすぐ1ヶ月なんですが、もともとヘビーな使い方ではなかったため、機種や回線の使用感をがっつり語れるほどの知識がありません。
でも全く問題はなく、とてもいい機種だと思います。

MNPに備えてTry UQでHUAWEI P10 liteを試用してみる

長らくガラケー(au CA007)とXperia Z1の2台持ちだった。XperiaにはOCN モバイルONEのデータ専用SIMを挿し、主にポケモンGOとIngressをプレイするために利用していた。データ容量的にはライトな使い方だったため、OCN モバイルONEの性能に不満は全くなかった。

しかしいろいろ問題点も

ただ自宅からの最寄りとなるポケモンジムは、OCNモバイルONEで利用しているドコモの電波がほぼ入らない。ジム近所の方とあいさつついでに雑談しているとauしか電波が入らないと判明。たしかにガラケーのCA007はアンテナバリ3だ。

そしてXperia Z1。2013年10月に発売された古い機種ではあるものの、当時のフラッグシップモデルであるためポケモンGOやIngressの動作は全く問題なかった。しかし搭載RAM容量が2GBであり、SONY謹製のアプリも多数プリインストールされているため、ポケモンGOとIngressを同時起動していると他のアプリを起動する余裕がまったくなく、バックグランドに回ったアプリがRAM不足でタスクキルされることが多数。
もっと、もっとメモリが欲しい…。

スマホを買い替えよう

・5インチ~5.2インチのFullHD
・メモリは最低3GB、出来れば4GB欲しい
・CPUはポケモンGOのレイドバトルで支障の出ないそこそこのやつ
といった要件で機種選定を行っていった。
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