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トイレタンクのフロートゴム玉を交換

TF-10R-S

TF-10R-S

トイレの水洗タンク内からピチャピチャと水音がするようになった。

タンクの蓋を開けて見てみると、タンク内へ水が流入する箇所から秒間1滴ほどの頻度で水が出ている。
ボールタップあたりのパッキンがダメか?と思いつつ浮き球を手で持ち上げると、水漏れが止まる。

適切な水位まで水が溜まっていない?

タンクから水が流れ出ないように塞ぐ役割をしているゴム玉を触ると手が真っ黒に!ゴムが劣化してすすが付いたような状態になっている。
劣化して隙間ができ、水が流れて行ってしまっているのだろうか?

なんにせよ手が真っ黒になるほどなら、主原因でなかったにせよ交換すべきだろうと判断。交換パーツを探すことにする。

で、このトイレはどこのやつなんだ。タンクを見るとINAXのロゴが。さてINAXのどの品番だ。
LIXIL(INAX)のウェブサイトを見るとINAX品番の調べ方というのを発見。
我が家のトイレは一般洋式便器の密結タイプなのでタンクの側面に品番があるらしい。

タンク横のスペースが狭く覗き込んでも番号を読み取れないので、スマホで何枚か写真を撮って確認。T-810というシールが貼ってあった。

交換部品の検索をするとフロートゴム玉の品番はA-1839のようだ。しかしすでに廃番となっており、代替品はTF-10R-Sとのこと。

ホームセンターを覗いてみると、三栄やカクダイの互換品と思われるものが1080円ほど。
これならAmazonで売ってる純正品の方が安かったのでAmazonで購入。購入時価格税込867円(2017年10月16日時点)

TF-10R-S

取替用フロートゴム玉(小) 55mm TF-10R-S

施行説明書が丁寧に書かれているので簡単に交換できそうだ。

作業中の写真を載せていこうかと思ったが、他所の家のトイレの画像なんて見てもまったく楽しくないだろうと思うので写真は無し!

鎖の張り調整にちょっと手間取ったが、10分ほどで交換完了。
その後数日様子を見てみましたが水漏れは止まったようです。やはりゴム玉が劣化し水が流れ出て適切な水位を保てていなかったようだ。

中古で買った一戸建て。築年数も15年を超えているはずなので、また他にも不具合箇所が出てくるんだろうな。

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