[田植え用長靴投入] 田植え 2016

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あいにくの雨

あいにくの雨


今年も田植えの時期がやってきた

去年と違いあいにくと今年は雨。海もまったく見えません
数日前から植え付けをしていたようで到着時点ではすでに機械での植え付けは終了していた。ただ、田植え機がうまく植え付けできなかった株や一株あたりの苗本数が少なかった株があるので、それを目視チェックしながら植え直していく。これがかなりの重労働

作業をする婆ちゃん

作業をする婆ちゃん

1度バランスを崩して尻餅をついてしまった。下着までびしょびしょ。1回ミスしてもいいように着替えを2着用意していたので問題なし。

今年の新兵器 「軽快ソフト みのる君」

(履いてる写真をまったくとってなかったことに今気づいた)

去年素足で作業して大変だったので今年は購入してみた。
履いて作業した感じ

図のように足首を縛ると長靴が脱げにくくなる。そのためのゴム紐も付属されている

図のように足首を縛ると長靴が脱げにくくなる。そのためのゴム紐も付属されている


メリットとしては

  • 素足だと土の固さによる抵抗で足の指が反り返り、そのうち痛くなってくるのですが、田植え用長靴を履くとそれがなくなるので非常に楽
  • そのままあぜ道を歩けるので、石や棘のある草(アザミ)を踏んで泣くことがない

一方デメリットとしては

  • 泥から足を抜くときは素足よりも抜きにくく、さらに長靴が脱げそうになるので足首をゴムひもで縛る必要がある。(右図参照)
  • 素足よりも足跡が大きくなるため植えた稲を荒らさないように注意が必要


あとは気になるのが寿命
材質は裏生地がポリエステル、表ゴムが天然ゴムと表記されています。
天然ゴムは一般的に耐候性が無いので、日光、オゾン、熱などで劣化するらしい

「軽快ソフト みのる君」の使用上の注意

「軽快ソフト みのる君」の使用上の注意

「折れ曲がったりしないように形を維持したまま立てて冷暗所に密封して保存」するのが良さそうなので、くしゃくしゃにした新聞紙を足の太さほどの筒状にまとめて差し込み、さらに新聞紙で靴自体を包んでポリ袋に入れ押し入れに保存することに。
新聞のインク成分が悪影響を及ぼさないか心配だがちゃんと保管して何シーズンかは使っていこうと思う。

納屋に住み着いている野良猫

納屋に住み着いている野良猫も元気だった


中腰で前屈みな体勢のため、夕方頃になるともう腰が限界。翌日朝はベッドから起き上がれないぐらい腹筋と背筋が筋肉痛だった。今年は田植えに備えてウォーキングや峠道往復ハイキングなどで準備してたんですが、使う筋肉が違うのか全然対策になってなかった気がする。

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